テトラ雛

yuzyuz2018-02-05

いよいよ今週の木曜日から、東京・両国での工房展が始まります。
そのために私は明日の夜に出発する夜行バスで上京する予定です。
昨年末から新たに出来たバス路線で、最寄りの福知山から
リーズナブルな価格で、しかも初めての三列シートなので
ゆっくり乗っていけるのが嬉しいです♪
(願わくば大雪で大幅な遅延などがありませんように)


さて、今回の展覧会はDMに写真を載せていただいた暖簾や
小さな椅子のデザインで見られるように
”月”をちょっとしたテーマにしました。
もう一つ出品する小さな椅子はこれ(↓)





背板がお日さま、脚にお月さま、座板にはお星さまがいます。
染めの作品も月をテーマにした新作が出来ましたが、
写真を撮り忘れて、もうギャラリーへ発送してしまったので
会期が始まってから紹介します。(^-^;



そしてもう一つのグループ展が一昨日(2月3日)から始まっています。
ここ10年以上毎年出品させていただいている地元の”やくの木と漆の館”
の企画展”ひな人形と春の器展”です。
私はケヤキの薄板で色々な花の形のお皿を作り雛飾りに見立てたものと、
染めた布をテトラの形に縫って、木で作ったボタンを
顔として縫い付けた”テトラ雛”(↓)をいくつか出しました。
中には小さな白い石と鈴を忍ばせているので振るとかすかに鈴の音がします♪




いつのまにか節分も過ぎて、少しずつ本当の春が近づいてきていますね。
上記以外にも今年の展覧会の予定を春日工房のホームページに
載せてありますので、よろしければご覧ください。(*^^*)