ミャミャー!

yuzyuz2013-06-09

本日、お昼前に東京から我が家に帰宅しました。
ああ、怒濤の10日間じゃった・・・。


と感慨に浸ろうかと思っていたんだけど
実は小豆(猫・3歳・♀)が帰宅早々全然見当たらなくてね−。
午後は夫が近所のお葬式に行ったりしている間に
色々と戻って来た荷物を開けたり整理したりしながらでも
心配で心配で。


完全に家に1匹で留守番してもらって4日半
昨年まではゆず(犬)がいたので、どうしても散歩が必要でしょ。
だから泊まりがけで出るときは友人たちに頼んで一日一回は
散歩兼様子を見にきてもらっていたのよ。
だけど今回はゆずがいないので、小豆だけなら(散歩の必要がないので)
エサと水をたっぷり置いていけば大丈夫だと思っていたのよね。


実際先代のウサちゃんは室内飼いだった頃に3日間ほど一匹で
留守番させたことがあるし、小豆に置いていったエサはちゃんと減っているし
今回も平気だと思っていたんだけどなぁ。


帰宅してからずっと家の前や裏や、ちょっと離れた空き家や
以前高い木の上に上って降りられなくなった山の方とかにまで行って
「小豆〜!帰っておいで!小豆〜」
と呼んで呼んでねー。
ひょっとしたらどこかで動けなくなっているんじゃないか?
遠くまで行ってクルマにはねられたんじゃないか?
と悪いことばかり考えて。
「やっぱり途中で誰かに一回様子を見てもらうように
頼んでいけば良かったかな−」(T_T)


でも悔やんでいても仕方ないのでどんよりした気持ちで
夕飯を食べ始め食べ終わったのよ。
が、9:00頃になって夫が
「もういっぺん探してくる」
懐中電灯を持って出ていって10分後
「小豆、持ち帰りました〜!」
と叫びながら帰ってきました。


ほひ〜。


夫によるとお向かいの空家の方へ向かって歩きながら
「小豆〜」
と呼びかけたらかすかに
「ミャー」
と声がしたような気がしたので更に呼んだら
向こうから首輪の鈴をリンリン鳴らしながら
走ってきたんだって!


ほひひ〜。


ああ、良かった。
ケガもしていないし、すぐに甘えてくれました。
これで大丈夫なことがわかったから
今度は1週間くらいOKだよね?小豆!


「ミャミャー!(ええーっ)」


※上の写真は今回の夫の新作の時計(掛け・置き兼用)。
秒針や文字盤は羊毛フェルトで作り、
「可愛い〜!」
と気に入って下さったお家へ無事お嫁入りしました♪
ありがとうございました。