オバQ
先日、東京での工房展が終わった翌日、
夜10:00出発の夜行バスに乗るまでのあいだ
「せっかく(東京まで来たん)だからどこかに行こう!」
ということになったのよね。
そこで事前に色々行きたい催しや展覧会を調べてみたら
驚愕の事実が発覚!
何とその日は”月曜日が祝祭日の場合の翌日”なので
普段月曜定休が多い美術館関係の施設が
ほとんどお休みだったのです・・。
「ガーン」(T_T)
でもめげずに調査を行った結果行くことが出来た一つ目が
”藤子・F・不二雄ミュージアム”(川崎市)です
そこは漫画家の藤子不二雄のブラック路線じゃない方(?)の
ミュージアムでね。
昨年、手塚治虫記念館(宝塚市)と赤塚不二夫記念館(青梅市)
を制覇した身としては
「ここは押さえておかなくては!」
ときっちり予約を取って行くことにしたのですよ。(^_-)
小田急線登戸駅から出ているシャトルバスはキャラクターの
ラッピングバスでね。
私たちが乗ったのは”オバQ”号(↓)
降車ボタン(↓)もつり革も全てオバQでね。
運転手さんが
「ボタンを押したい人は何回押してもいいですよ!」
とアナウンスしてくれたり、
ちょっとしたクイズを出してくれたり
ミュージアムに着く前からワクワク感満載♪
実は私たちは年齢的に彼の代表作の”ドラえもん”には
ほとんど思い入れがなくて、連載漫画を読んだことも
アニメを見たこともほとんどないのよね。
(だってもうオトナだったんだも〜ん)
だからまぁ正直に言うと、ミュージアムの展示内容がドラえもん
に偏りすぎているのが少々残念だったけど
まっ、仕方ないやね。(^^;)
その代わり、小学生の頃に夢中だった
”オバケのQ太郎”(↓)や
”パーマン”(↓)
を発見すると嬉しくてねー。
うふっ。
パーマン2号、可愛い〜!(*^_^*)
ミュージアムには朝10:00からお昼くらいまでいてのんびり。
その後駅に戻って生ビール付きの”オトナのランチ”
を堪能した私たちは次に上野に向かいました。
(つづく)