アート三昧

yuzyuz2010-04-21

さて、報告に長いことかかっておりますが、
やっと先月末にいった香川県直島への旅行2日目です。


朝、早い目に(名残惜しいけれど)パオを出て
大きな荷物は宿に預かってもらい、
歩いて”ベネッセミュージアム”に向かいました。


が、ミュージアムの開館は10:00なので、
それまで海岸沿いの屋外に点在しているアートを見学。
1枚目の写真の作品タイトルは”猫と蛙”
蛙の上に猫が乗っているんだね〜。
他にもヘビとか象とかラクダとか猫だけとか、
カラフルでシュールな作品が、
海の見える芝生の上にポンポンと置いてあって
楽しい雰囲気だった♪



2枚目は”平面に分割された円筒”
作品の中に入って、向こう側にいる夫を
私がカメラで撮ると、こんな面白い写真が撮れたのよ。
体験型の作品なんだねー。



3枚目は”見えて/見えず 知って/知れず”
大きな(直径2メートルくらいの)黒い花崗岩の球体がカッコイイ〜。
自然界ではあり得ない美しい球体がそこにあり、
でも、普通に風景も人の姿も映りこんでいるのよ。
その不思議な存在感がドキドキするほど素敵だった。


他にもいろいろな屋外作品があるんだけど
写真を撮ったり、さわったり眺めたり。
けっこうな山道や海岸を歩いているうちに
時間がすぐ流れ、ミュージアムに着きました。


ミュージアム写真撮影が禁止なのでカメラも預け
暖かくなってきたので上着も預け、
身軽になってゆっくりと散策。
広い場所にゆったりと飾ってある作品は
どれもこれもおもしろかったなぁ。


私はあまり(有名らしい)作者の名前は知らないし、
どんな価値があるかということも分らないけれどね。
とにかくほとんど全ての作品に
「おお〜〜っ」
とか
「ひゃ〜」
とか
「う〜〜〜ん」
と心の中で叫んでしまい、
面白い!楽しい♪の連続でした。


そして次に向かったのが地中美術館
バスの便が悪かったので、山道をてくてく歩きはじめました。


ってことで、直島報告はもう少し続きます。
(長くてごめんね)