女木島散歩
先週の金(祝)・土と一泊二日で香川県高松市へ行ってきました。
友人から誘われて、大好きな讃岐うどんの魅力に引っ張られて
5人で1台のクルマでレッツラゴー!(ああそうですよ、死語ですよ!・笑)
しかし本来の旅行の目的は”瀬戸内生活工芸祭”という催しを
見に行くためでね。
まず一日目に行ったのが女木島(めぎしま)。
高松港から目の前に見えて、フェリーで15分くらいで着くその島は
昔は鬼ヶ島伝説の島として有名だったらしいんだけど
今ではちょっとした現代アートの島として
知る人ぞ知る存在となっているらしいのよ。
まず一番上の写真と下(↓)の写真は防波堤のあちこちにあるカモメのオブジェ。
いい感じの曇り空の下、おだやかな瀬戸内海の風景にしっくりなじんでいてねー、
とてもステキでした。
海岸(↓)は夏、海水浴場として賑わうみたいだけど
「今は、もう秋〜♪」
と歌いたくなるようなおだやかさ。(ええ、そうですよ、懐メロですよ!笑)
そして私の心を奪ったのは島のあちこちにいるたくさんの猫。
この(↓)猫は小豆と柄がよく似ていて、
留守番に飽き足らず生き霊として現れたかと思ったわ(笑)
この(↓)猫は先代のウサちゃんとよく似ていたなー。
他にも黒猫・白猫・シャム猫・・とたくさん見かけて
しかもみんな穏やかな顔をしていて、きっとこの島の居心地が
いいんだろうな〜と感じられました。
次の写真は、たぶん夏の間しか営業していない民宿の
外壁に書かれていた何だか可愛いナゾのキャラクター。(笑)
島の中は細い道が入り組んでいて、時空を超えたような
あまり人の気配がしない不思議な雰囲気の場所でした。
モノトーンの町並みのあちこちに見られる低い石垣に這ったツタが
とっても鮮やかに色づいていたので一枚撮影(↓)
さて、最終から2番目のフェリーに乗って高松市街に戻ってきた
私たちは、次にどこへ向かったでしょう?
(つづく)(^o^)