シュッ

（前回からのつづき）

高松旅行の名目上の（？）本来の目的である瀬戸内生活工芸祭。
右の写真は一日目の女木島会場での展示作品の一つ。
下（↓）の写真は高松市街の玉藻公園会場の様子。
いわゆるクラフトフェアで、公募で選ばれた90軒ほどの
モノヅクリの作家たちがお店を出していました。

私にとってはほとんど初めて出会う作家や作品で
おもしろかったわ〜。
ここで思ったのは、出展者の作風はそれを選考する人の好み・・というか
傾向が反映するんだなぁということ。
今回は全体に関西弁で言うところの”シュッとした”感じの作品が
多くて、ちょっと新鮮でした。
展示方法もそれぞれ工夫していて、売ると言うよりは見せる方法に
力を使っているお店が多く、勉強になりました。
私も今度からはもう少し”シュッ”と展示しようかなぁ。（笑）

次の写真2枚は玉藻公園の中にある披雲閣という大きなお屋敷で展示していた
3人の作家の展覧会の一部。

広さを生かした展示が迫力たっぷりでね。
本当はお昼をだいぶ過ぎていておなかペコペコになり
早く次のうどん屋さんに行きたかった私は初め、
「もう、ここ（の展示を見るのを）パスしようよー」
とダダをこねたんだけど、説得されて行って良かったわ。
おほほ〜！
（一緒に行った若いお友達の皆様、申し訳ありませんでした）(^^;)

ああ、今回の旅は中身の濃い心もお腹も満たされた楽しい一泊二日だったなぁ。
（体重はキッチリ増えたけど）
というわけで3回にわたった旅報告を終了いたします。(^^)/