希望

yuzyuz2013-01-07

3日前の夜、今年初めてゆず(犬・14歳・♀)
動物病院に連れて行きました。


年末年始は相変わらず食欲がなく、
散歩には行くものの、スピードは本当に遅く、
いつも20分くらいのコースに40分くらいかかる感じ。
また、簡単にとび越えていた溝もとび越えられないので
そこだけは抱いて越えさせてやってね。
「ああ、このまま少しずつ弱って行ってしまうのかな・・」
と悲しい気持ちでいたんだけど。


それが、3日前。お医者さんが
「思い切ってを変えてみましょう」
とおっしゃって、変えた翌日の朝、
ずっと念のためにゆずの横に置いてあった普通のエサが
きれいに食べてあったのです!
”目を疑う”というのはこういうことを言うんだねー。
(ちょっとだけ「小豆(猫)が食べたのかも?」とも疑ったけど・笑)


それからは少しずつだけど色んなものを食べ始めてね−。
溝も難なく跳び越えられるし、スピードも戻ってきました。
当然”出るもの”(お食事中の方、ごめんなさい!)も
普通の形になってきて、
「ひょっとしたら、治るかも?」
という希望がわいてきました。


今日また病院に行ったら、ずっと増えていた白血球の数が
初めてはっきりと減ってきて、
逆に減り続けていた体重が少し増えていました。
嬉しい〜〜♪


お医者さんは
「まぁまだ、はっきり良い方向へ行っているとは言えないけれど
とにかく食欲が戻って体力がつけば、
その力で病気を乗り越えられるかもしれないですからね」
とおっしゃって下さいました。
よし、がんばろうね!ゆず。


ご心配いただいている皆様、本当にどうもありがとうございます。
上の写真はちょっと前のゆず。(舌をペロッと出した瞬間)
茶の間になじんで、ゆっくり暮らしています。