ご苦労様でした

yuzyuz2013-09-07

発端は”敷居スベリ”の貼り替えでした。


18年くらい前に今の家に引っ越してきたときに
台所と茶の間と玄関を仕切っている敷居がものすごく
すり減っていたので貼った”敷居スベリ”。
それが経年によりまたまたすり減り、
梅雨頃からガラス戸の動きが悪くなってきてね−。
やっと暑さも収まってきたので先日思い切って
貼り替えることにしたのよ。


貼り替えるために玄関に置いてある箪笥を動かしてみたら
ちょっと首をもたげた模様替えの趣味(笑)
玄関にはなぜか箪笥(A・B)と本棚(C)が左からその順番で
置いてあるんだけどね。
「ひょっとしたらこの際本棚(C)を一番左に持ってきて
次に箪笥(A・B)とした方が少し間口が広くなって
収まりがいいんじゃないかな?」
と思いついてしまったんだなぁ。


まぁずっとこの配置のままだったから後ろはホコリだらけだし
本棚も許容量を超えて本を無理矢理突っ込んである状態だったから
5月の自宅展のたびに
「あちゃー、カッコ悪いなぁ」
と思っていたのよね。
で、決心して結局全部3つとも動かすことにしました。


それに際して目に留まったのが百科事典。(上の写真)
これは夫が子供の頃に使っていたもので
発行年を調べたら1963年。
(キャー!50年前じゃん。東京オリンピックの前の年だわ)


まだ20年くらい前だったら時々調べ物に
使ったりしていたんだけどね−。
最近はもちろん全く使うことはなく、本棚に並んでいるだけ。
「やっぱり・・いらないよね。」
で、思い切って処分することにしました。


上の写真の百科事典の上に乗っているのは”広辞林”
これも夫が使っていた物で、ずっと大事にしてきたけど
やはりこの世での役割を終える時期が来たみたいなので
一緒に処分することにしました。
ご苦労様でした!


箪笥の中身も不要な物を取り出して捨てたので
これで本棚も玄関も少しスッキリした感じかな。
さて、これで心置きなく(?)瀬戸の招き猫100人展の作品製作に
力を入れられるぞ!
(何となく学生時代の試験前に机の引き出しの整理を始めたことを思い出すわー・てへっ)